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ストックホルムの民族学博物館には、日本で一度組み立てた後解体しスウェーデンへと運ばれてきた正真正銘本物のお茶室【瑞暉亭 (Zui-Ki-Tei) 】が存在する

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お庭や建物はもちろんの事、室内も『これぞ、日本のお茶室』っと言った本格的な造り

先日こちらの博物館で大々的な茶道イベントが催され、私も着付け倶楽部の方々と一緒に参加させてもらってきました。当日はお茶室でのお点前もあったんだけど、こちらは大人気でチケットを取るのは難しい。庭園で行われていたお茶箱による卯の花のお点前も好天に恵まれ賑わっていた様子

私達【小袖倶楽部】がお茶を頂いたのは・・・
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海外文化でも取っつき易そうなテーブル茶道のお手前で

適度にラフでカジュアルな所が助かるぅ~
nerikiri
頂いたお茶菓子はスウェーデンに住む和菓子職人さんが作ってくださった桜の練りきり

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庭園ではちょうど桜もきれいに咲いていて、季節にピッタリ

・・・ちなみに、この日のお着物コーデは・・・
 
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淡いピンクの一つ紋付色無地に誰が袖(たがそで)文様が織りこまれた淡いグレー帯
帯締めは着物と帯の色味が入った二色織りのものを締め、帯揚げ部分にちょこっと若草色を足してみました

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着付けてみるとこんな感じ

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お茶室の外で全体像をパシャリ

北欧にいながらにして、お着物仲間たちと一緒にお茶の世界を楽しめるだなんて幸せだなぁ~ Japanska Thesällskapetの皆さん、素晴らしい企画をありがとうございました

もみの木ちえ

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