先週末、ストックホルムの着付けレッスン仲間らと一緒にスウェーデン王立歌劇場内を見学させてもらえるツアーに参加してきました
昨年末から計画を立て、この日は大人数の和装グループでストックホルム市内を移動し、オペラ座を訪れる予定だったんだけど、あいにくの天候の為お着物は断念
当日は洋服での現地集合外国にいながらにして普段お着物姿でしかお会いしたことの無い方々の見慣れない姿に、逆に新鮮な驚きを感じてしまいました
ストックホルムのオペラ座を訪れるのは、20年ぶりぐらい・・・かな
館内にはバレエや歌劇などで使用された衣装が展示されていました
こちらはモダンな作品で右の白い衣装は赤ちゃんや幼児が触って楽しめる体験型オペラ&ダンスパフォーマンスに使われたものなんだって
こちらの衣装は迫力満点
でも素材の性質上徐々に縮んでいってしまうのらしく、この姿が見られるのも今だけ
館内にある【Guldfoajén】はストックホルムで最も美しいパーティー会場の一つともいわれています。見上げると、スウェーデンの有名な画家カール・ラーションが描いた美しい天井画もあり圧巻
こちらは王室専用のお部屋
観劇の合間に金のソファーに座って、ゆったりとした時間を過ごされるのかしらん
『王立』というだけあって、建設費用の半分は王室専用の空間を作るのに費やされたのだそうで、王室専用の待合室や観客席に加え・・・
王室専用の入り口にもバッチリお金が掛けられてるぅ~って感じ
でも現在の王室の方々はこちらの入り口からではなく、メインの入り口から堂々とお入りになって私達により近い存在をアピールしてくださっています
スウェーデン在住の大勢の日本人らと訪れたオペラ座見学
興味深いお話もたくさん聞けて、とっても面白いツアーとなりました
もみの木ちえ