昨日10月26日は主人の誕生日でした

スウェーデンではバースデーを迎えた人の枕元に朝、ケーキとプレゼント
を持っていってお祝いする・・・っていう風習があり、私達家族もいつも早朝から抜き足差し足で一緒に準備をし、“朝の突撃お祝い部隊”を結成してきました


そんな子供達もそれぞれの場所へと巣立っていき、今は夫婦二人っきりの生活になったんだけど、このお祝スタイルはやっぱ続けていきたいな

・・・って事でケーキを作り、いざバースデーボーイの下へ
一人だとキャンドルを灯したケーキ
ひとつ持つだけで手いっぱいになってしまうので、まずはろうそくの火を吹き消してもらってから、プレゼントを取りに走る


パパさん、おめでとう~
はい、これが私からのプレゼントよ

・・・ちなみに中身は・・・


パジャマや髭剃りなどの必需品

&
バースデーカードは
こんなのにしてみました

【この文章が読めなくなるまでは、あなたはまだ年寄りではない】
結果
⇓
最後の2~3行は“大人のメガネ
”無しでは読めましぇんでした


(中のメッセージも老眼鏡をかけて極小で書いてやったぜ
)

夜は娘もお祝いに駆け付けてくれました
でもあまりにも久しぶり過ぎて、卵焼きや炙りサーモンなど、いつも我が家の手巻きずしで用意をするものをすっかり忘れちゃっていた

還暦の一歩手前を迎えた主人と、五つ下の私
老いが進んでいるのは、はたしてどっちなんだろう

もみの木ちえ