講師はスウェーデン在住の和菓子職人・オーケリンド森山祐子さん
和菓子の歴史についてのお話は、『へぇ~』の連続
果物から始まり・・・
遣唐使によって中国から伝来した唐菓子
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羊肉の汁物から変化してできた羊羹
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ポルトガルの宣教師から伝わった金平糖
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そして、江戸時代辺りから練りきりが誕生
知らないことの連続で、と~っても興味深かったです
その後は、練りきりの種類などについても聴かせていただけ・・・
三種の異なった手法で作る練りきりの実演も見せていただけました
祐子さんの手の中で見る見るうちに美しい形へと整っていく練りきりに感嘆の声が まるで手品を見ているかのよう
セミナーの締めは、練りきりと一緒に茶道裏千家淡交会スウェーデン協会の方々が点ててくださったお抹茶をご相伴させていただくことに
私達が頂いたのは写真左にあるピンク色の柚子練りきり。爽やかなシトラスの香りとお味が口の中で広がり、ほぇ~し・あ・わ・せ
和菓子販売も行ってくださったので、私達もあらかじめ予約注文し購入を
練りきりは、も~ちろん全種類二つずつ
(冷凍保存しておけるので、まとめて買っても大丈夫)
上から、山茶花(柚子餡)
雪(ブルーベリー餡)
茶室(ほうじ茶餡)
&
せっかくの機会なので、大福&わらび餅も買ってきちゃったぁ~
昨夜大福を頂いたんだけど、程よい甘さでモチモチ感もパーフェクト
和菓子にはそんなに興味がなかった主人も、とっても喜んでくれていました
北欧でこんなにも本格的で美味しい和菓子にありつけるだなんて、ほんと夢のよう
もみの木ちえ
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