ストックホルムの民族学博物館に日本から織りの作家(出村実英子)さんがセミナーが開きにいらっしゃると聞き、主人と一緒に参加させてもらいに行ってきました。繊細で美しい染め織り作品(テーマ:天女の羽衣)の紹介や私達も大好きな奈良についてのお話も聞かせていただけ、とても興味深い講演会でした
この日はストックホルム市内で日本に関するいろんなイベント(秋祭りやお茶会など)が催されることになったんだけど、開催日時がガッチャンコしてしまった為どれか一つを選択しなければならない状況に
。主催者側も日本の文化を紹介すべくそれぞれの場所に散らばらないといけないので、スタッフ不足でてんて~こ舞~い


セミナー前日、茶道の先生からお茶のお運びスタッフ数が減ってしまったことを聞き、微力ながらも当日手伝わせていただくことになりました。古帛紗に茶碗をのせてお客様の所にお運びする役・・・初めてなので緊張したわ
でも持った茶碗をひっくり返すことなく、なんとか無事お役目終了

・・・ちなみに、この日のお着物コーデは・・・


アイボリーの単衣大島に竹模様金通しの名古屋帯。帯揚げは濃い緑のものにし、帯締めにはアクセントカラーとしてオレンジ色を添えてみました
ストックホルムでのイベントに参加させてもらうのは2年半ぶり

またこうやってお出かけできるようになって嬉しいな

もみの木ちえ
コメント